二上山、両山寺に祀られている大黒様用の打敷が染め上がりました。

 

一間巾で約3メートルの長さですので、思った以上に手間が要りました。広巾の布に繊細な色付け作業が続き、夏の盛りに始めた作業を終えたのは11月

仕立を入れると四か月、彩色に集中し、自分を鍛える日々でした。

染め終えて間もなく、エストニアから嬉しい知らせが届きました。アダムソン・エリック博物館(国立美術館内)で2021年秋、日本の着物、染に関する企画展が3か月間開催され、私の作品展示も広く設けて下さる由。

大黒様が応援して下さっているような気がします。

 

津山高校の喜寿記念同窓会が10月10日 津山国際ホテルで開かれ、約110名参加

加美中学校の仲間は25名中、5名が参加

 

上海からの古林さん、赤磐市で茶道教授の遠藤さん、高校の先生だった杉山さん、働き者の主婦、岩佐さん、極楽トンボの私

アレソレ、何じゃがなと代名詞ばかりの会話で賑やかに昔を懐かしみました。

後日楽しかったなぁ、又会おうで、次々電話がありました。